2012年5月7日月曜日

3月にイタリア・トリノで行われる世界フィギュアスケート選手権女子シングルの代...

3月にイタリア・トリノで行われる世界フィギュアスケート選手権女子シングルの代表選手は中野友加里選手が選ばれていますが、何故鈴木明子選手が選ばれていないのですか?




今シーズンの実績から判断すれば、中野友加里選手では無く鈴木明子選手が世界フィギュアスケート選手権代表に選ばれるべきだと思うのですが、日本スケート連盟が中野友加里選手を選んだ意図が分かりません。







4年前も全日本の優勝者した高橋選手がトリノ五輪へ、2位だった織田選手が世界選手権へ出場しました。



五輪のある年で、かつ優秀な選手が多い場合は、バランスよく割り振るのだと思います。



それに鈴木選手と中野選手は非常に僅差でした。ほんの少しの差だけで、鈴木選手がカテゴリー1の五輪にも世界選手権にも出られて、中野選手はカテゴリー2の四大陸だけ、なんて公平でない気がしますし。








確かに今シーズンの実績から判断すれば鈴木選手かもしれませんが

鈴木選手はオリンピックにも選ばれてますし

中野選手は4年前のトリノのときも行けませんでしたから

それでさらに世界選手権の代表にも選ばれなかったら

ちょっとかわいそうですし・・・



世界でも戦えるだけの実力も持っていますし

中野選手でも問題ないと思います^^







中野選手は今季で引退(という言葉は使ってませんが)ですし、

結果も鈴木選手とは僅差でしたから、他の方が既に仰っているように

連盟としては当然の計らいじゃないでしょうか。引退の花道。



ただ、個人的には連盟は五輪は中野を選出する「予定」だったと思っています。

但し、ノーミスで滑ってさえくれれば・・・・。

4年前、トリノ目前に涙を飲んだ中野選手に対しては、心情的にも連盟は

引退の花道として中野選手をバンクーバーへ送り出してあげたかったと思いますよ。

それに見合う実績を彼女はこの4年間積み上げてきましたから。

ところが、FPではどう見ても後で滑った鈴木選手の出来のほうが良かった。

中国杯優勝やGPF3位はマグレじゃなかったことを証明してくれました。



でももしも、全日本で鈴木選手と中野選手の順位が逆だったら

五輪は中野選手、世界選手権は鈴木選手を選出していたように

個人的には思っています。理由は前述の通りです。



オリンピックイヤーはこういう例は何度かありますよ。

4年前、中野選手は全日本は5位に終わったものの、トリノシーズンを

盛り上げた立役者は中野選手でしたから、全日本で6位に沈んだ

安藤選手より安心して世界選手権に出せるという感じでしたし。

実際、中野選手は世界選手権初出場で5位という成績を残しました。



似たような措置が4年前の日本男子で取られましたよね。

五輪も世界選手権も日本男子は1枠しかありませんでしたから。

トリノ五輪は全日本で優勝した高橋選手、世界選手権は2位の

織田選手を選出しました。

普通に考えれば、優勝した高橋選手を五輪も世界選手権も

出場させるべきですが、シーズンを通して二人を比べると

織田選手のほうがずっと安定していましたから、翌年の出場枠を

確実に1枠から2枠に増やすためにも(そうすれば翌年は高橋・織田の

二人とも世界選手権に送れる)連盟としては・・・というか

素人から見ても自然な選出方法に見えました。

織田くんはトリノに行けなくて可哀想ではありましたが、

4年前の高橋選手はまだ”ガラスの心臓”って感じでしたからね。

ちょっとまだ世界選手権を任せるには不安がありましたよ。

その点、織田選手のほうが大崩れしない安定感はありました。

トリノで高橋選手は8位、1ヵ月後の世界選手権で織田選手は4位。

織田選手のお陰で翌年は2枠に増えましたよね。



遠い昔になりますが、84年の全日本では伊藤みどりが優勝して、

且つ14歳にしてサラエボ五輪に選出されるだろうと

言われていましたが(当時は15歳以上という制限がまだ無かったので)

残念ながら規定で大きく出遅れSPもミスって総合2位となり

優勝した加藤雅子が84年のサラエボ五輪に出場しました。

しかしながら、世界選手権には伊藤みどりが選出されています。

当時は日本女子は1枠しか持っていない時代でした。

ちなみに84年のサラエボ五輪で加藤雅子選手は19位でしたが

一方、世界選手権に出場した伊藤みどりは7位でした。



蛇足ですが、五輪イヤーの世界選手権には五輪のメダリストが欠場

するケースが多く、且つ、選手の多くが五輪→世界選手権と連戦するため

五輪疲れでパっとしない演技が目立ちます。

なので、一昨年まで世界選手権で5位、5位、4位と実績を残してきた

中野選手にはトリノの世界選手権は最後の大きなチャンスかも知れません。

是非3Aを跳んで悔いの残らない競技生活を締めくくり、

願わくば台に乗させてあげたいです!



連盟の計らいとは、中野選手のこれまでの功績に対する心情的な面と

全日本や世界選手権を放送するフジテレビに中野選手が入社するという

現実的な面という2つの大きな側面からだと思います。







世界選手権では来年の自国開催の世界選手権3枠がかかっている為、今季は怪我で出遅れましたが、実績もあり、鈴木選手より国際ジャッジからの評価が高い中野選手を選んだとしても不思議ではないです。







koenasi_uguisuさんもおっしゃってますが、

今回オリンピックと世界選手権の選考方法は同じです。

ですが、派遣選手の振り分け等を総合的に判断することもあるので

オリンピック・世界選手権に出場する選手が同じとは限らないとの事。



なので1枠目はGPF日本人最上位の安藤選手、

2枠目は全日本優勝の浅田選手。

そして3枠目は鈴木選手と僅差で落選してしまった中野選手が選ばれたのだと思います。







中野友加里選手と鈴木明子選手は実力が拮抗してるので当然の選択かと思います。

他の回答者とダブりますが全日本4位の安藤美姫選手が選出されてるほうが不自然です。







えっ…中野選手は全日本3位ですから選出は当然でしょう?個人的にはどうして全日本4位の安藤選手が選出されてるのか分かりません(私は安藤選手のファンですが)。まぁ鈴木選手にワールド出場して欲しいのは私も同じですが。







女子は五輪代表は安藤・浅田・鈴木、ワールドは安藤・浅田・中野ですが

男子の方は五輪代表もワールド代表も高橋・小塚・織田選手です。



男子の方はトップ3選手とその他の選手ではあまりに実力差が大きすぎますが

女子の方は代表選考の方が難しいといわれているほど層が厚いです。



中野選手は実績は充分ですし全日本でも表彰台に上がりましたので

来年長野開催のワールド出場枠を3つ確保するためにも

中野選手を選考したのではないかと思います。







全日本終了後に四大陸、オリンピック、世界選手権の選考、

オリンピックと世界選手権は同様の選考方法を行うけれども、

派遣選手の振り分け等を総合的に判断することもあるので、

オリンピック代表選考の結果とは別の結論になることもある、

そう事前に発表されていて、それに当て嵌まったのが今回でしょう。



世界で戦える選手が枠以上にいる日本ですので、

その枠ぎりぎりのところにいる選手を割り振ったというものです。

ですから、点数や実績的に突出している浅田選手と安藤選手、

2人についてはその儘、両方に選考されたのでしょう。



その意図ですが、1つは中野選手が五輪に出られなくて惜しい、と感じ、

世界で戦う舞台がもう1つあるのだから、それに出そう、という、

中野選手個人に主眼を置いたもの。



もう1つは、五輪と被る選手だけを揃えると、燃え尽き状態や、

コンディションが合わなかったりで、全選手が揮わないこともあり得る為、

国の代表として誰かが、その大会をメインに据えて戦えるようにする、

そうして日本として上位を狙うという戦略があると思います。



うっかりすると忘れてしまいますが、どんなにオリンピックで好成績でも、

世界選手権で2名が上位に入らなければ、来年の世界選手権の枠、

3枠取れないことにもなりかねないのです。

五輪で好成績を挙げた選手が世界選手権では不調に終わったり、

棄権したり、ということはよくありますので、連盟としては当然考えるでしょう。

選手が足りないなら仕方ありませんが、余っているのですから。

五輪後に代表が棄権を表明して、補欠選手が調子を合わせようとしても、

代表になってずっとそこに狙いを定めているのとは違います。







知恵袋でもたくさんの人が中野選手が五輪に出られないことを嘆いていますが、連盟の強化部だってもちろん、僅差で中野選手が選ばれなかった事を、もったいない、可哀想だと感じているのです。

五輪はダメだったけど、世界選手権の代表にはしようと考えるのは自然な事でしょう。それだけの僅差でした。



トリノ五輪のときにも、ロス世界選手権代表には安藤選手ではなく中野選手が選ばれていました。

事前の選考条件にも「五輪と違うメンバーになることはあり得る」と明記されていましたよ。







考えられることとしては、

①中野選手への花道 彼女は4月からはフジテレビへの就職が決定しています。

以前の報道では「普通に仕事をする」ということでしたので、モーグルの里谷選手の例とは異なり、

今季限りでの引退がきわめて濃厚です。スケ連でも、長年の功労と枠取りに報いるために、

何らかの配慮をした可能性が考えられます。



②フジテレビへの配慮 世界選手権の放送権を持っているのはフジテレビです。中野選手が活躍すれば、

格好の宣伝になります。多額のスポンサー料を長年支払ってくれている大クライアントへ、何らかの配慮をした可能性は

十分考えられます。



③試合数の調整 浅田真央選手は本人自ら希望したため、四大陸・五輪・世界選手権と三大会連続出場の強行日程

ですが、安藤選手・鈴木選手とも各二試合の出場となっています。

三大会連続での出場はやはりスケジュール的・体力的にもハードですし、調整も難しいものがあります。

そこで、中野選手の出場試合を増やし、鈴木選手の出場試合を減らす→三選手それぞれ二大会づつの出場でバランスが取れる



というあたりではないか、と思います。







選考なんてものは理屈では片づけられません。現実的に考えてください。



浅田は全日本優勝で選考、安藤は実績で選考。

鈴木が五輪に行くとなれば、もう1人全日本で台に乗っている中野を出すのは至って普通の考え方です。

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