フィギュアスケートで
2アクセル予定のところを申告なしで本番でいきなり3アクセルに
変えたとしたら得点にどう影響するんでしょうか。
まぁ、そんなことはないと思いますが。
SPでジャンプの重複がないこと
FSで「3回転以上のジャンプに関して同一種類、
同一回転のジャンプを跳ぶ場合は2種類を2度まで」
「男子は8度、女子は7度」という範囲内であれば
実際に跳んだジャンプの質で基礎点が与えられGOE評価を受けます
SPに関してはシニアでは男子は3Aがほぼ必須となっているので
最初から3Aと申告して跳ぶ選手ばかりです。
ジュニアでも男子は3回転が認められているのでほとんどいないと思います
女子は試合にいれるレベルにあるのは浅田選手だけなので
女子でも見かけることはありません
FSに関しては最初予定していた3Aが2回転や1回転に
すっぽ抜けたミスをしてしまい、リカバリーのために
予定していた2Aやその他のジャンプを変更して跳ぶという選手はいます
無良崇人選手は得意の3A予定がシングルになり、
予定していたルッツを変更して3Aをもう一度跳ぶというリカバリーを行い
質の良いジャンプとして高い評価をもらったということはありました
まあ、男子に関して2Aを組み込むことに関しては
4回転を回避して他の3回転ジャンプを2度ずつという構成にしているか
そもそも3Aの失敗率が非常に高く2回転しか組み込めない
という、どちらかのパターンしかありません。
2度ずつ入れるジャンプには選手にとって最も得意で
認定、加点を受けやすいものがほとんどです。
重複しているジャンプでパンクのミスがあって、
ミスをリカバリーするということでもない限りは
やっぱり見かけることはないと思います
昔ジュニア時の試合のショートで、シングルアクセルが課題のところを、緊張から反射的に普段の練習のダブルアクセルを跳んで要素抜けにされましたね
関係無い技を入れたとみなす
になってましたよ
6級ショートはシングルアクセル
7級ショートはダブルアクセル
が指定だった時代
試合前に提出する演技構成表はあくまで「予定」であり、一種の目安のようなもので、得点には関係ありません。
したがって、事前に2Aと申告して本番で3Aを跳んでも問題ありませんし、逆に3Aと申告して2Aにしても(昨日の浅田選手がそうでした)得点にはなんら影響はありません。実際に行った技の基礎点と出来栄えで判断されるだけです。
たとえば佐々木彰生選手は先日の全日本FSで3Tを3回跳ぶ「ザヤック」構成で申告していたようですし(もちろん本番ではそんなことはしていません)、アメリカのブランドン・ムロズ選手は白紙の構成表を出したこともあるらしいですよ。
<追記>
もちろん、規定のジャンプ数の範囲内である、というのが大前提ですので、その点は注意が必要です(2A→3Aならザヤック・ルールに違反しないように、3A→2Aなら2Aが3回以上にならないようにする、など)。
ジャンプ構成を本番でいきなり変更して結果的にジャンプ数のルールに違反すると、ジャンプがノーカウントになって著しく得点を失うという意味では、得点に影響するといえますね。
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