フィギュアスケートに関する質問です!!
例えば、①「3T+3T、3F、3F」を入れるプログラムと、②「3F+3T、3F、
3T」を入れるプログラムではジャンプのGOEを除いた基礎点は一緒ですか?
トップレベルの選手は②の方に挑戦しようという姿勢が見られる気がします。
3F+3Tは難しいし、回転不足になりやすい気がしますし、①の方がそれぞれのジャンプに加点がつきやすいと思います!なのに、なぜ加点がつきにくそうな②に挑戦するのでしょうか?
もともと①より②の方が基礎点が高いのから、②の方に挑戦するのかなぁ?と思い質問させてもらいました。素人なのですみません(^_^; よろしくお願いします♪
『繰り返し』のルールで、「3回転以上のジャンプに関して
同一ジャンプを跳んでよいのは2種類を2度まで。
また同一ジャンプを2度跳ぶ場合はどちらかをコンビネーションにしなければならない」
とあります。
ルールにのっとれば①は後に跳んだ3Fはシークエンス扱いになり
0.80倍の基礎点しかもらえないので②のほうが基礎点は高くなります。
ルールを無視して基礎点で計算すれば基礎点も加点幅も
全く同じというのはほかの回答者さんと同意見です。
ここからは質問から少しずれた回答になってしまいますが・・・
3T-3Tよりも3F-3Tなど、ほかの3回転ジャンプに
セカンド3Tをつける選手が増えたことに関しては
中間点の導入でセカンド3回転を跳びやすい環境になったことと
2Aの加点幅が下がったことも理由ではないかと思います
一昨季までのルールではたとえば3T-3Tを跳んでセカンド3Tに回転不足判定を受けると
3T-2Tの基礎点しかもらえない上に実質GOEでも減点されることになってました。
バンクーバーシーズンは演技審判の主観で加点を与えてもよいことになっていましたが
実際に回転不足判定を受けても加点を得たケースはほとんどありませんでした
昨季からのルール改正で、たとえセカンド3回転が軽微な回転不足をうけても
2回転よりも基礎点の多い中間点がもらえるようになりました
この中間点導入でセカンド3回転に挑戦しやすくなりました
それから昨季のルール改正によって
3回転ジャンプの加点減点幅は1.00単位から0.70単位に
2Aの加点減点幅は1.00単位から0.50単位と大きく下がりました。
2Aは失敗しても減点幅は小さく、成功すればループやフリップ並に
加点を稼げるお得なジャンプでした。
そのため女子では苦手なジャンプを外して2Aを3度入れたり
単独2Aにつなぎの要素を入れたり、
2-2-2のコンボを入れたりして3回転ジャンプと同等の加点を稼ぐ選手が多かったです。
ところが0.50単位しかもらえないこと、2Aを3度から2度に制限されたことで
2Aを多く跳ぶことのうまみがなくなってしまいました。
昨季女子に関して2A-3Tを跳ぶ選手が増えてきたように思います。
回転数の大きなジャンプ(3T)の価値基準をもとに加点、減点が行われるので
2A単独で跳ぶよりも2A-3Tのほうが断然お得になります
ところが3T-3Tを跳んでしまうと2Aは単独で跳ぶしかなくなってしまいます。
コンビネーションのセカンドジャンプでは右バックアウトで踏み切るループジャンプもありますが
トウループに比べると認定される可能性はかなり厳しいです。
全てのジャッジからか点2や3の評価を引き出すような素晴らしいジャンプを跳んでも
4.30前後しか得点はもらえません
そこで技術の向上をジャッジにアピールすることができて
2Aにセカンド3Tをつけることで加点を稼ぐために
他のジャンプにセカンド3Tをつけることを習得する選手が増えたのではないかと思います
>例えば、①「3T+3T、3F、3F」を入れるプログラムと、②「3F+3T、3F、 3T」
>を入れるプログラムではジャンプのGOEを除いた基礎点は一緒ですか?
一緒です。
が、3F+3Tを飛ぶ選手は、単独の3Tを入れることはしません。
それでは3F+3Tを飛んだメリットがなくなってしまいます。
(3Tはトリプルジャンプの中でもっとも基礎点が低いので、
もし3Tを単独にするぐらいなら、3サルコウや3ループなど
基礎点が少しでも高いトリプルを二度飛ぶほうがいいです)
ジャンプ構成のポイントは、二度飛ぶジャンプをどれにするか、ですが、
同じ3Fと3Tを二回飛ぶにしても、①と②では大きく違ってきます。
① のほうは3T+3T、3F、3F+2T ぐらいにしかできませんが、
② のほうは3F+3T、3F、 2A+3Tあるいは3S+3Tとか、
3Tを他のジャンプと組み合わせて、基礎点を上げることができます。
つまり、①ではセカンド3Tを一度しか入れられないけれど、
②だと二回入れられる可能性があり、全体の基礎点を上げられるわけですね。
この2種類のジャンプの点数だけを見るのではなく、
ルールを考えた上で構成を考えると、
3F+3Tを入れるのには大きなメリットがあるということです。
ルールを無視するなら、基礎点は全く同じです。
ルールを考慮すると、
・②に挑戦する理由は、①の場合2つのうち1つの3Fはコンビネーションにしなければいけない
・セカンドジャンプに使えるのは現状トゥループとループ。ループが認定されづらいので3T-3Tと跳んでしまうとセカンドトリプルが一度しか跳べなくなってしまう、など。
など考えられます。
組み合わせの多様さがあると、プログラムの構成を高く持ってくることが出来ますから、何かと便利です。
ルールで三回転以上の同じ種類のジャンプは二回まで、その内一回はコンビネーションにするとあるんです。
ルールに添えば基礎点はジャンプの組み合わせによって変わりません。
でも、ヨナ選手なんかそうですけど、3F3Tが3Lz3Tに変わったら「おお~」となりますよね。
昨シーズンワールドで織田選手が3T三回跳んで3Aコンビネーションの分の点を損してしまいました。計算上は3Aに2Tをつけたらメダルだったのでは?と言われていますが…
でもそれはそれで何だかなぁという感じです(-_-;)実際どうなのか分かりませんが、3T3Tと3A2Tって、男子のメダリストとしてちょっと物足りない気もします…。
組み合わせで直接点数に影響はないかも知れませんが、ジャッジの印象など変わってくるのかもしれません。
先日のJOで、タクタミシュワ選手がリカバリーで最後の最後に3S3Tやって度肝を抜きましたよね。
何だかんだ聞くけれど、やれるものなら難易度の高いコンビネーションを入れると、基礎点や加点以外でもいい面はあるのだと思います。
①は、ルール上、単独3Fを2回跳ぶことが、できませんよ。3回転以上のジャンプを2度跳ぶのなら、最低どちらかをコンビネーションジャンプにしなくてはなりません。
そのルールを無視してお答えすると、基礎点はまったく同じです。
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