先日のフィギュアスケートGFでの安藤選手ですが キム選手の結果をみて、３-３を３...

先日のフィギュアスケートGFでの安藤選手ですが



キム選手の結果をみて、３-３を３-２に変えてきたと解説者が言っていましたが

結果は僅差で負けました。


ショートの点差が一点しか無くて

しかも相手は格上の選手なのに安全策でいくなどもってのほかではなかったのでしょうか？



安藤選手は浅田選手と比べてハングリー精神が足らないのですか？



キム選手に勝てる久しぶりのチャンスを

みすみす逃してしまったように思えて情けないです。

確かに、手堅くまとめてきた戦略に・・・現場で観ていたファンにとっては、ちょっとがっかりした事は否めません。

当時は調子も良さそうだったし、本人が飛ぶと言っていたので期待して観ていました。

飛ばなかったというより、飛べなかったんだ・・・と感じました。

その後、ちょと怪我があったなどとネットで出ているのを見て、やっぱりそうか・・・と不調の原因が分かって納得しました。



私は安藤選手も浅田選手も、他の日本の選手も応援しています。

だから、誰が代表になろうと応援する気持ちに変わりはありませんが、最近思うのはどうせ３枠もあるのだから違うタイプの選手が出た方が日本にメダルが入るのでは？と思うようになりました。



浅田選手や、高橋選手にはどんどんチャレンジしてもらい、本番で奇跡とも言える完璧な演技で金メダルを狙って欲しいですし、安藤選手や織田選手には手堅く、貪欲に完成度の高さでメダルを狙って欲しいです。



どちらが、金メダルを取る可能性が高いかは・・・人それぞれの考え方でしょうね。

私はどちらかと言うと、質問者さまと同じで浅田選手や、高橋選手の方がきっと感動するタイプかもしれません。



とりあえずは、全日本を観てみないと・・・今の現状で安藤選手、浅田選手のどちらが上かは分かりません。

それにフィギュアは点数だけでは言い表せない、面白さもありますしね。



アメリカの大富豪の言葉で「失敗を避けるものは、成功も避けてゆく。」と本に書いている方がいました。

人生をギャンブルに置き換えての事で、関係無いと思う方もいるでしょうが・・・今の安藤選手や織田選手が飛べるのに、チャレンジしないとなると、いざと言うときに成功しないのでは？と不安もよぎります。



どちらにしても、海外勢からしたら日本代表は脅威ですよ。

３Aを３回飛んでくる浅田選手が完璧に演じた時の高得点と、安藤選手のように失敗が少なく手堅くまとめて高得点を稼ぐ選手どちらも相手にしなければなりません。難度を上げなければ３A３回の浅田選手やキム選手と競えない。そこでミスすれば、手堅い安藤選手やロシェット選手に抜かれますからね。運も良くなければ、金メダルなんて無理な気がしてきた・・・。どの選手も怪我だけはしないで、オリンピックを大いに盛り上げて欲しいですね。

なにか勘違いしていらっしゃいますが、決定するのは安藤選手ではなく、コーチです。



ニコライ・モロゾフコーチが、ヨナが崩れるのを見て、判断したそうです。

先に結果が出ていた鈴木選手の得点を見ても、１回くらいDGや転倒があっても安藤有利は確実。

ですから私もセカンドトリプルに挑戦して欲しかったです。



ニコライは「難易度を下げて手堅く点を取れば勝てる」という判断だったのでしょうけど、安藤選手が得意のサルコウでまさかのDG&お手つきしましたね。もしあれが完璧でいつも通り加点をもらえていればおそらく優勝でしたから、「セカンドトリプル」にかけるか「難易度下げて完璧な演技」か、どちらか迷って後者にしたのでしょう。



まぁ後からならなんとでも言えますからね。もしあれで完璧な演技で優勝していたら「素晴らしい判断だ」と言われていたでしょうし。



それに最終目標は五輪でしょうから、そのためにはまず代表にならなくてはいけません。もしかしてコーチは今回の最大の目的は代表権を勝ち取ることだったのではないでしょうか。そうすると最大のライバルは鈴木選手で、あの状況ではセカンドトリプルなんて跳ぶ必要ありませんでしたしね。



安藤選手はいつも「挑戦したい」と言っていますし、コーチも「美姫は挑戦したがっている」と言っています。それにキムヨナ選手や浅田選手、鈴木選手などみんな苦労しているフリップとルッツの跳び分けをいち早く矯正した選手です。二十歳過ぎてから新しいコンビネーション(2A+3T）も成功させています。向上心が無いなんてことはないでしょう。



あ、ちなみにショートでは３＋３の予定だったそうですよ。だから滑り終わった後に「あちゃー」って顔をしたのでしょう（首位なのに）。最初のジャンプがイマイチだったので、咄嗟にセカンドをダブルにしたそうです。

疑問に思ったのはこのＧＰＦの状況がＯＰのＦＳだったら（美姫選手というより）モロゾフはどちらを選択するんだろう？ってコトです。

今回モロゾフはＧＰＦで美姫選手のＯＰ代表権を確保するのが一番の狙いだったのは当然です。



でも、ふと思ったのがＯＰで同じ状況だったらどうするんだろう？と。

３Ｌｚ－３Ｌｏ決めれば確実に金メダル。

滑走順が最終で２位と３位、４位が僅差で付けて来ていて失敗すれば台落ちもあり得る。でもレベルを落として１つでもミスがあれば銀ｏｒ銅になる。若しくはミスが無くてもジャッジ次第ではＰＣＳで銀。でも失敗して転倒すればメダル無しもあり得る。。

そういう同じ状況下なら？

彼はやはり３Ｌｚ－２Ｌｏで行かせるのか？

興味アリマス。誰か、記者に質問して欲しかった・・・。

高難度のジャンプにこだわってオリンピック出場を逃すのと、安全策でまとめて無事オリンピック代表の座をつかむのと、どっちがいいですか？

私はあれが安全策とは思いません。

あの試合の後半、安藤選手は得意のはずのｻﾙｺｳでまさかのﾐｽ、

ｽﾃｯﾌﾟでも全然ｽﾋﾟｰﾄﾞ出てませんでした。

終わった後本人も疲れていたって言ってましたし、あまり調子がよくなかったのでは？

もしあの時3-3に挑んでいたらきっと後半ﾎﾞﾛﾎﾞﾛで、

もっと悲惨な結果だったでしょう。

手堅くでもなく、安全策でもなく、

今自分の出せる120％の力で試合に挑んでいたんだと思いますよ。

(ちなみに、僅差で負けたのは3-2にしたからではなくｻﾙｺｳでﾐｽしたからだと思います。)



また安藤選手は浅田選手と比べてハングリー精神が足りないのですか？

と言ってますがﾊﾝｸﾞﾘｰ精神がなければ

何度も何度もどん底から這い上がってはこないでしょう。

私なら間違いなく逃げ出してます。



向上心に関しても、今期表現力を磨いてきたのは向上心があるからでは？

ｴｯｼﾞを修正したのも向上心があったからではないですか？



どこに重点を置くかはそれぞれだと思います。



どうしても派手な高難度なｼﾞｬﾝﾌﾟに目がいきがちですが、

ﾌｨｷﾞｭｱｽｹｰﾄはｼﾞｬﾝﾌﾟだけではないのです。

この構成でもサルコウの乱れと回転不足がなければ、勝ててましたよ。勝ちを狙いに行くのも、ハングリー精神だと思いますけれどね～。



向上心が無いとおっしゃいますけど、ここ数年すごく上手くなっていますし、洗練されてきていますよ。例えばスピンは完治しない怪我のせいでビールマンスピンポジションが取れなくなって、レベルを取るのが難しくなりましたが、最近は結構レベルを取れるようになってきています。本当に向上心がないとお思いですか？難しいジャンプを跳ぼうとすることだけが向上心ではないですよ。

まぁ、安藤選手はエッジの修正も完璧に済ませましたし、近年から２Ａ＋３Ｔを取り入れていますし、ジャンプ面だって十分向上心を持っていると思いますけれどね。



あと、別にスポーツ選手なのでインタビューに答えるのが上手くなくても良いと思います。安藤選手は英語のインタビューも自分で答えていますし、英語の苦手な私などはそれだけで尊敬してしまいますわ。

キムヨナより滑走順が前だったならともかく、キムが先に滑ってあの出来だったんです。難易度を下げてもそれでもジャンプ構成は安藤が上、パーフェクトに滑れば十分勝てるという判断は当然と言えますよ。

恐らくあなたは２００７ワールドのときに「４回転跳ぶって言ったくせに安藤は詐欺師だ、安全策に逃げるなんてあんなの本当の勝負じゃない」と言ったクチじゃないんですか？

でもあの時も、何かひとつでもミスすれば結果は逆転した中、彼女はイチかバチかの必殺技ではなく確実な得意技で勝負に出て、実際に結果を出しました。たったの０．６４差でも、勝ちは勝ち。それはモロゾフの作戦勝ちであり、安藤のノーミスで滑りきる自信があってのものでした。ノーミスで滑りきる自信、それこそが安藤にあって真央ちゃんに（少なくとも１か月前の時点では）無いものです。

安藤が３－３を跳んでいたら満足でしたか？それで回転不足でしかもGOE減点されていたら、「３－２に抑えていればよかったのに、久しぶりにキムに勝てるチャンスをみすみす・・・」というのではありませんか？とってつけたようなお利口さん回答っていうけど、「ものすごい応援が返ってプレッシャー」とか「優勝できなくてがっかり」って言えば好感が持てました？



今回安藤がキムヨナに負けたのは安藤の実力不足ではありません。

ただの知名度によるジャッジングを無視して公平に内容だけを見れば、SPは１位安藤、２位鈴木、３位レオノワ。LPは１位鈴木、２位安藤、３位アシュリーワグナー。

キムヨナは台落ちでも不思議じゃありませんでした。

ご存知かもしれませんが、安藤選手は前回のトリノで選ばれたとき、中野選手が上り調子だったせいもあり、世間から「スポンサー絡みの不正選出では？」と叩かれたりしてました。



ロッテだとかパナソニックだとか、大企業のＣＭにもばんばん出てましたから、スケ連としても出さないわけにもいかなかったのかもしれません。真実は今となってはわかりませんけどね。



結果はご存知の通り惨敗でしたし、その後もマスコミ対応が上手でなく、思ったことや感情をそのまま出してしまうので世間のバッシングもひどいものでした。



私も彼女の言い訳や泣き言、話し方や身の丈に合ってない発言などが好きになれず、世界選手権で途中棄権したときには「これで彼女も終わりだな」と思ったものです。



しかし去年くらいからですか？ジャンプを矯正し、ケガも克服し、前回の世選は見事な銅メダルでした。個人的にはあれがキムヨナやロシェット選手より下の演技だったとは思えませんでした。



どん底からそこまで這い上がるには、大変なハングリー精神がないと絶対無理だと思いますが。



今回３－３を回避し、手堅くまとめたのは恐らくモロゾフの指示でしょう。ロシア杯、ＮＨＫ杯でも３－３を封印したことで優勝できましたが、本人は自分に満足してないように見えました。



他の回答にもありますが、前回のようにとやかく言われないためにも、今回まずは実力でオリンピック出場権をもぎ取ることが第一義だったのでは？



質問者さんが安藤選手に好感を持てないのは好みなので仕方ないと思いますが（私も日本人として応援してますが、好きなタイプの選手ではありません）、実力はキムヨナが格上というのも賛同できかねますし、向上心がないというのも、もう少し違う角度から見てあげればどうかなと思いました。



インタビューに関しても先述したように、過去にいろいろバッシングを受けたので学習したんだと思います。私は、アスリートはタレントではなので、インタビューには当たり障りのない答えをしていればいいと思ってます。好き勝手に編集したり、面白おかしく歪曲したりする報道機関もありますからね。



どちらにしても、オリンピックが内定した今、全日本では３－３の仕上がり具合を試す絶好のチャンスですし、これで好感触をつかめれば五輪でも３－３、もしかしたら４回転も爆発させてくるかもしれませんね。

他の回答者さまも仰ってますが、今回はオリンピックの内定をいち早く手に入れるのが優先事項だったのでは？



それから……

あなたがどんなに安藤選手に、

〉好意

を持ったところで叶うことはないんだから別にいいんじゃない（笑）



それに何を持って向上心がない、と決めつけてんの？

演技構成点を上げるためにスピンやスパイラルの練習を増やし、ジャンプだけじゃなく他の要素でも評価してもらえるようにしてきた、と語る安藤選手は向上心がないの？



それともフィギュアはジャンプだけ？

それならあの安全運転は確かに嫌だね。もともとジャンパーなんだからジャンプに力を抜いてどうすんの？って話も分かる。

でもフィギュアがジャンプだけなら、浅田選手も3A3回だけではなく、ルッツやサルコウ、フルブレード気味のトゥループとフリップを修正することになぜもっと尽力しないの？といわれても仕方ないよ。



それとも仮に安藤選手が失敗ばかりで成功のめどが立たない４回転を跳び続けてたら、浅田選手のように限界に挑んでると評価できる器量があなたにあるんですか？？



マオタ風情が……

安藤選手にとっての今回のファイナルは、優勝するのではなく

オリンピック出場を確実にするのか目的だったと思います。

気にしていたのは、キムﾖﾅ選手よりも鈴木選手だったと思います。

もし、３-３にして転倒でもしてしまえば鈴木選手がオリンピック出場と

なっていたでしょうし・・・

もしファイナルで確実のものにせず、全日本で得ることとなると、

浅田選手や、中野選手など・・強敵と戦っていかなければなりません

今回の大会では２人は調子が悪かったけど、全日本でどれだけ

調整をかけてくるか分からないし・・・

とりあえず、安藤選手と安藤サイドの考えは妥当だったとおもいます

キムﾖﾅ選手も、本気で戦っているようには見えませんでしたし、

決着はオリンピックでするつもりでしょう

あれは荒川さんが予測して話してた事で、真相はキムヨナ選手の結果を見たからじゃなくて、その次の2A-3Tに力をいれてたけど、勢いが足りなくてダブルになってしまったと話していました。

3-3は回避ですが、キムヨナ選手でも回転不足とられたくらいなので、回避は正解だと思います。



情けないというより、よく僅差まで迫ったなぁと感心しました。

以前の安藤選手ならここまで出来なかった気がします。

浅田選手のようにチャレンジする事も大事だけど、その時の調子で構成を選ぶのも仕方ない思います。

安藤選手が3ー3を決めるなど、いくら完璧な演技をしても加点で調整してキムヨナを優勝させていたのではないでしょうか。今のジャッジがまともに判定するとは思えません。

安藤選手とキム選手の差が大きいとは思えませんので、格上というのは誤解だと思います。



キム選手に勝つことがファイナルの目標ではないと思います。それに、マラソンでも、トップ選手にひっついて、最後に相手が疲れたころにラストスパートをかけて追い越すこともできると思います。



ですが、３－２に変えたのは、キム選手の結果ではなく、鈴木選手の結果の方が適切かも。ただ、解説者はキム対安藤の方がいいですし、鈴木選手も持ち上げていましたので、鈴木選手の上を行くために、、と発言するのは、安藤選手にとってマイナスになる発言でしかありません。３－２に変えたのは、鈴木選手の上を確実に行くために、、ということの方が適切でしょう。



もし、まかり間違って、鈴木選手よりも点数が下になり、全日本で、浅田選手と争うより、ファイナルで確実に枠を確保しておきたいという戦略でしょうね。



安藤選手と浅田選手ではおかれてる状況が違うので、何に対してハングリーになるのかが違うのでは？安藤選手は自力でオリンピック枠を取ること。浅田選手は３Ａ３回成功。オリンピックで金メダルを取ることを目指すことは共通でしょうけど。



ただ、もし、今季で引退を考えてるのなら、ファイナル優勝はおまけでほしかったですね。まだ引退してほしくないですけど。

megutazu0829と同意見

そうそう！！

ヨナなんて眼中にないんですよ＾＾

調子に乗るので、もうキムヨナをライバルというのを報道陣はやめて欲しい



そして、挑戦を続ける真央ちゃんに勝利して欲しい・・

安藤みたいに安全策や、本当は超性格悪いくせに、みなさんのおかげっていまっさら言う様な子には勝利して欲しくない！！！！

勝負の世界だもん！安藤の態度はちょっと嘘っぽくって嫌ですぅ

勝つための作戦だったように思います。



ヨナ選手が３Ｌｚ－３Ｔでランディングが乱れてセカンド２Ｔを付けるのが精一杯

得意の２Ａ－３Ｔでも、誰の目にも判るセカンド３ＴＤＧ、

更に両脚着氷で全体の得点も伸びませんでした。



そのために３Ｌｚ－３Ｌｏを回避してセカンド２Loに

２Ａ－３Ｔ予定を２Ａ－２Ｔに変えることで

確実にジャンプで基礎点とＧＯＥ加点を狙ったのではないでしょうか？

３Ｓがしっかり認定されていれば逃げ切れる点差でした。

ところが得意の３Ｓでお手つきをしてしまい、そのジャンプがＤＧをとられたことが

安藤選手(というよりジャンプ変更を指示したモロゾフ？)にとっては誤算だったのではないかと思います。

安藤はヨナなんて眼中になかったでしょう。

あの時のライバルは鈴木でした。

彼女が欲しかったのはヨナへの勝利などではなく皆から認められる五輪出場権です。