フィギュアスケートについて…
浅田真央選手は何故、3Lz,3F+3Lo,2A+3Tをしなくなったのですか?
浅田選手は3Lzを、左足親指側のインサイドで踏み切る癖があります
ルッツは本来左足「小指側」のアウトのエッジで踏み切らなければなりません。
ルッツ、フリップの踏み切りに関するルールが一昨季から厳しくなり、
導入されたシーズンは「急には修正できない」とそのまま跳び続け
「間違った踏み切りをしている」として減点を受け続けました。
昨季は修正に取り組んで初戦のフランス杯では2回転に回転が抜けてしまいましたが
次のNHK杯、GPFでは見事立て直して「3Lz」の認定を受けました。
ところが昨季から回転不足判定が厳しくなり、特に浅田選手や安藤選手の
セカンド3Loが執拗に判定を受けました。
浅田選手はセカンド3Loの修正にも追われるようになってしまい
また3Lzが不安定になってしまったのではないかと思います。
それから2A-3Tに関してですが
2006-2007年は2A-3Tに挑戦していましたがずっと入れていません。
3回転以上のジャンプに関して、「同じジャンプを跳んでいいのは2種類を2度まで」となっています。
3回転以上のジャンプで3種類のジャンプを2度跳ぶことは赦されていないんです。
一昨季は3Fと3Loを2度ずつ入れていましたし
昨季、今季は3Aと3Fを2度ずつ入れる構成になっていました。
3A、3Fを2度入れ、ループかトウループをセカンドジャンプで入れるとなると
ルッツかサルコウ、2Aしかありません
おそらく昨季も今季もルッツが安定すれば
単独3Tのところにルッツを入れるつもりでいたと思います。
結局ルッツは安定する事はありませんでした。。。
浅田選手はサルコウも苦手とされています。
全くタイミングが合わない、跳べないというわけでなく「回りすぎるから苦手」なのだそうです。
昨季全日本では2度の3Aに3Sと3F-3Loを入れる構成で臨みましたが
3Aは2度とも回転不足判定、セカンド3Loも回転不足と
回転不足による減点が大きくなってしまいました。
それ以降は回転不足判定を極力少なくするためにセカンド3Loは捨てざるをえなくなり
回転すっぽ抜けしやすい3Lz、3Sの代わりに単独3Lo、3Tで臨むようになりました
今のジャンプ構成になったのも得意なジャンプで確実に点数を取るためです。
今季3-3を入れなかったことに関して
「3Aを2度入れているので体力的なものからセカンド3回転は
入れるのが難しかった」と五輪後にコメントしています。
来季からは3Aを2度入れるのかどうか判りかねますが
ジャンプに長けたコーチに師事するそうですので3Lz、3S、3-3にしっかり取り組んでくると思います
0 件のコメント:
コメントを投稿